vs年金

今わかっていること。

  • 2004年に給付水準維持方式から保険料水準固定方式
  • 給付水準維持方式っていうのは、「現役時の給料の何割分かは必ず年金で保障するゾ!」っていう方式。年金をもらう高齢者はこれからしばらく(何十年レベルで)増えていく一方なので、この方式を続けるなら際限なく保険料を値上げしていかなければならない。
  • 保険料水準固定方式っていうのは、「保険料は○円または給料の○割で固定だゾ!年金支給額はそこからなんとかやりくりするゾ!」っていう方式。保険料は上がらないけど、その分支給される年金の額が下がることになる。ので、高齢者が今までもらえると思ってた年金額下がって不安。あと、今の若者も将来の年金もらう頃に、払った保険料分の元がとれない「払い損」が発生する可能性があって不安。
  • 年金支給開始年齢が今段階的に引き上げられている。目標は65歳まで、だったはずが、68、70ぐらいにしようかって話も出てきた。そんな遅くからの支給だともらえる年数が短くてますます払い損になるんじゃないかっていう不安も出てきた。若者が払った保険料の元をとろうと思ったら長生きするしかない。


まだ続く。つもり。数日がかりになるかもしれない。
なんかこうやって書くと、保険料水準固定方式もあんまり良策には見えなくなってくるナー。他にいい制度もあるのかもしれないけどもそこまで調べる必要は今はない。です。も。