某寺院の敷地に樹齢200〜300年ぐらいの木が群生している天然記念物級の森があるので、その森の保全のために、積もってしまった落ち葉や小枝を取り除いてある程度日光と風が通る状態にしましょう。ということだった。
既に木は間引いてあってそれなりに日が入っていたのでやるのは落ち葉取りだけだったが結構な労働だった。全身を使う重労働っていうよりはひたすら暑さとの戦いで、痛いのは腕ばかりだ。ゾ。楽しいには楽しいんだけどね。
20人ぐらいで、ひたすら熊手やら「風が吹き出して落ち葉を飛ばす掃除機みたいなアレ」を使って落ち葉をかき集めて下まで運んだ。私は両方使わせてもらったが、「掃除機のアレ」が片手持ちで重いうえに、取っ手についてるトリガーを握り込んで風を出す仕様だったので、とにかく腕が痛くなった。今も痛い。あと機械の熱と振動とガソリンの匂いで体調がおかしくなるよ。実際なった。
昼を過ぎてから頭痛と吐き気に襲われラスト5分まで休憩した。ラスト5分はさすがに申し訳なくなったので仕上げの掃きだけ参加。塩飴を舐めていたらちょっとマシになったような気がしたが気のせいだった。脱水症状じゃねえのかよ…。何なんだぜ…。帰ってから熱が出た。お疲れさまでした。